シリーズ グルメ旅 南部編その①

1月28日(木)、

今日は晴れそうだ



某企業の営業マンを誘って、まんのう方面へ

久々に谷川米穀店を訪れようと計画したのだ

10時半、会社を出発

首切峠経由で438へ

後はひたすら南下


途中、カブに乗ったじいさんが飛び出してきてあやうく激突しそうに

なったが、それ以外は順調にウダウダと世間話をしながらドライブ


香川県は温暖な気候であるが、やはり

徳島との県境、讃岐山脈(阿讃山脈)まで来ると急激に気温が下がる。

道端や日陰では先週末の雪が残ってるのだ


谷川米穀店に到着


明らかに寒い


足元に広がるのは土器川




到着が11時まえだったが、もうすでに何人も中で食べている

ただ、店の外にまで人があふれかえるというような状況ではない


冷の小



この佇まい

威風凛然とは言いすぎであろうか





ねぎと醤油でさっと頂く



岡製麺所もそうであるが、この谷川米穀店も

訪問するのは冬の、出来れば雪の降るような

寒い一日が良い

この寂しい山あいの一角で、

ぴんと張りつめた寒気の中、ストーブの焚かれた古い民家の土間で

永遠不変のうどんを食す

これ以上のダンディズムは無い


つづく













コメント

  1. 谷川久しぶりに見た~(^-^ゞ
    もう10年以上は行ってないな~(-_-;)
    うどんブームで行けなくなった店!
    昔は土間の台所にテーブル1つ置いてやってたもんな~。懐かしい~♪おじさん、おばさん元気かな~。あの頃小学生だった子がうどん打ってたりして‼
    おばあちゃんも元気かね~♪

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