岡製麺所 しっぽくそば

いよいよそばの季節となった

岡製麺所は山間部にあるので

平地よりも寒い

肌寒い風が吹く中で、あたたかいうどんやそばを食べるのは

何とも言えない哀愁


心地よさがあるのだ


うどん屋の、特に香川のうどん屋のそばは、

小麦の割合が6割くらいある場合が多い


そばといいながら、正直うどんだ(笑)


コスト面の影響も大きいが

そば粉は温度管理のシビアさや、製造に関する技術がまたうどんとは

違うので、そば粉の割合を高めることはリスクなのだと思われる。


よって、うどんを製造する工程上、また、コストでも負担にならない

割合が小麦6~7、蕎麦粉4~3となるのであろう


10割蕎麦もたしかにうまい。

たしかにうまいが、

この香川では出す店が少ないうえ、値段も高いのだ。

うまい、まずい

という判断は人それぞれ。

何を食べて育ったかにもよるだろうし

値段と量、味のバランスも大きく影響するだろう

今の私のうまいまずいの判断基準はそれらの要素プラス

ダンディズム、そして漢気である






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