このラグトップの品質は高いと思いますが、
それでもこのフレームの左右で数ミリのズレはあります。
何度もあてがいながら、ピッタリ収まるように調整しました。
またボルトの穴も、付属ボルトがすんなり通る穴もあれば、全く通らない穴もあります。
塗膜の厚みや、バリのせいです。
これも丁寧に開け直します。
私の経験上、素人ビルダーの一番の欠点は技術や設備よりも「焦り」です。
すぐに完成を追い求め、精度の、仕上げの悪いパートの積み重ねが、
結果として、ボロい、カッコ悪い、まともに走れないクルマを作り上げることに
なってしまいます。
設備や作業環境のアドバンテージもあるでしょうが、それは工夫と努力で
補えると思います。大切なのは一つ一つの工程を丁寧に行っていくということです。
それをこの何年もかけてボロボロにしてしまったDを通じて学ぶことができました。
あくまで仮ですが、デイアウトに行く為にラグトップ取り付けました。
本付けではちゃんとコーキングをしないと雨漏りしちゃいますね
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